クラスTシャツにおすすめな生地やデザイン

学校行事で使うクラスTシャツには、価格が手頃で季節を問わずに使える厚さの生地が向いています。その条件に当てはまる厚さの生地は、だいたい5オンスから6オンスくらいです。このくらいあれば生地が薄すぎて下着が透けてしまったり、見た目で安っぽい印象を受けてしまうこともありません。価格的にも400円から700円程度と格安で取り扱っているお店も多いので、クラスTシャツに使う土台として無理なく使えるはずです。

また、クラスTシャツといえばデザインも重要なポイントになります。デザインについては基本は自分達で行うのが一般的ですが、なかにはテンプレートやデザインツールを無料で提供してくれるお店もあります。さらにサービスが充実しているところであれば、落書きからデザイン画を描き起こしてくれるケースもあるのでそれを利用するというのもありです。そうすれば、わざわざこのためにデザインソフトやデザインのための素材を用意する手間と時間が省けます。

その二つが決まれば、後はTシャツにプリントすればいいだけなので簡単です。印刷は基本片面ずつでカウントするので、クラスTシャツの表と背中の両面に印刷する場合は二回分の版と印刷料金が必要になります。色を増やしたい時も、同じように一色分の料金が追加される計算になります。したがってできるだけコストカットしたいのであれば、前面か裏面に基本色一色でプリントするといいでしょう。

これなら版もインクも最小限ですむので、費用もそれほどかからなくてすみます。印刷方法にはその他にもインクジェットを使ったフルカラーもあります。こちらは何色使用しても追加料金はとられないので、できるだけカラフルに仕上げたいならこちらを選択するのもありです。