クラスTシャツのデザインをするときのコツ

クラスTシャツのデザインをするときのコツは、テイストを決めていきます。かっこよく仕上げたいのか、可愛く仕上げたいのか、テイストを決めていきますが、テイストに合わせてプリントするTシャツの色を決めていきますので、テイスト決めは重要です。テイストが決まったら、デザインに絶対入れたいイラストや文字を決めていきます。クラスTシャツの使用目的にもよりますが、体育祭用であればクラスの名前やスローガン、文化祭用であれば、出店する模擬店のイメージやお祭り感があるものがおすすめです。

Tシャツの色やプリントするデザインの色も重要になります。白いTシャツであれば、白系以外どんな色も取り入れること可能です。赤系のTシャツにデザインの色を濃いピンクにしてしまうと、映えるデザインになりません。クラスTシャツといった、複数の人でオリジナルTシャツを着るときには、遠くにいても仲間と認識する目的もあるので、離れた場所で見ても、デザインわかりやすい色を選ぶことが重要です。

オリジナルTシャツを作成するときには、イラストや文字をいろいろ入れたくなりますが、詰め込み過ぎると何が描かれているか、わかりにくくなります。たくさんデザインを入れたいというときには、メインになるイラストや文字を大きくし、その他のデザインは小さくしメリハリをつけることがおすすめです。Tシャツのデザインを作成中は、平面で作っていきますが、実際できあがるTシャツは、着用すると立体になるため、プリントできる範囲限界までデザインすると、実際に着用したときに、デザインが見えない可能性が出てくるため注意が必要となります。